公開日:2015/04/24  最終更新日:2019/07/31

閲覧数の多いブログとは

近年パソコンやタブレットが普及して、ウェブの専門知識を持たなくても個人のサイトが作れるようになっています。
とくに、ブログに関してはスマートフォンからでも更新できるようになっているので、気軽に自分の日記代わりとして使っている人もいるでしょうし、複数のサイトを持っている人も出てきています。
しかし、ブログを始めてみたけれど書くことが見つからなかったり、閲覧数が伸び悩んで次第に足が遠のいてしまい放置したままになるというケースも非常に多いのです。やはり人に見てもらえるのかどうかというのは、どんな内容のブログであっても執筆のモチベーションに深く関わってきますよね。ただ、初めて数ヶ月のあいだ、特に3ヶ月くらいは大抵のブログは閲覧数がほとんど伸びません。
原因として考えられるのは、1つ目に検索エンジンに載るのに時間がかかること。これは開設まもないサイトが検索エンジンに有益なサイトと認められるまで時間が必要ということです。明確に期間が提示されているわけではないので、初めのうちは閲覧数をあまり気にせずブログを楽しんだり慣れることを考えましょう。
そして2つ目はブログ内のコンテンツ量が少ないこと。参考にアクセスやページビューが多いブロガーのページを見ると、まず更新が頻繁に行なわれています。
更新されればアクセス数が伸びやすいということは基本ですので、アクセスが伸びないと悩んでいるのなら、最初に更新回数を見直すとよいでしょう。
毎日の更新が難しい場合は一週間に3回程度を目安にしたり、更新する曜日や日時を決めて定期的に更新するだけでも変化があるでしょう。
3つ目は、読者のニーズに合っていない。もしくはテーマが統一されておらず、ばらけているということ。興味があるものや好きなもの、日常のことなど全部を詰めこんだ内容(いわゆる日記ブログ・雑記ブログ)にするよりは、好きなミュージシャンのこと、コスメのこと、というように内容を絞り込んで書くと(特化ブログ)、読む人たちも「ここにくれば自分が好きな情報、必要な情報が得られる」とわかるので、固定の読者がつきやすくなります。
つまり、自分が好きなものを好き放題書くのではなく、読む人のことを意識してブログを書いていくのです。

また、別方向からの集客方法としてSNSを活用する方法もあります。要は宣伝ツールとして、同じ趣味を持つ仲間を見つけて自分のブログに足を運んでもらうといった使い方をするのですが、ブログ初心者には非常におすすめです。なぜならSNS利用している人はブログを見ている人より遥かにたくさんいるからです。また、大勢に同時に発信できるツールでもあるので仮に集客率が10%でも、フォロワーが1000人いればおよそ100人があなたのブログに来てくれる計算になります。そして中には同じようにブログをやっている人もいると思うので、お互い情報を交換するなど協力関係になることもあるでしょう。

▼ブログを使った小遣い稼ぎについて

ブログとは個人や団体によって日々更新される日記のようなウェブコンテンツです。
実際に自分の毎日の記録をつけて公開している人もいますし、日常生活全般ではなく、特定の話題に絞って更新を行っている人もいます。
またHPを作成するよりも簡単なので、HP代わりに作成し自分の発信したい情報を公開している人や団体もあります。
このようなブログサービスですが、ある種の広告を掲載することによってその広告主から宣伝費をもらうといった小遣い稼ぎに活用することもできます。
このような仕組みをアフィリエイトと呼びます。

その広告主としては大手ネットショッピングサイトやその他のウェブコンテンツなどがあります。
アフィリエイトで稼ぐためには自分の提供しているコンテンツを読んでいるだろう人と、掲載された広告の親和性が高い必要があります。
例えば男性ビジネスマンに向けた内容のブログを書いているのに、掲載された広告が子供のおもちゃや主婦の家事のために活用するものであっては大きな効果を期待することはできません。そのミスマッチを防ぐために、自分のブログがどのような層に需要があるのか、マーケティングやリサーチすることも重要になってくるでしょう。
また、現在は取得が難しくなってきていますが、ブログの内容にかかわらず、読者の興味のあるものを自動で検知(閲覧履歴などから判断)して広告を表示するタイプのアフェリエイトもあります。この場合は特に安定した読者数の確保が大切で、そのためには毎日定期的に更新することや、その中身を充実させるなどの努力も必要となってきます。
そのほかに、最近主流となりつつあるのが“ブログで集客して、モノを売る”というもの。商品は人によって様々で、物理的にグッズ的なものもあれば自らの経験や知識をテキストなどの形式で販売するといった方式が取られることもあります。やはりこの場合でも重要なのはブログ・SNSによる集客力でしょう。


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