公開日:2017/01/20  最終更新日:2016/12/27

SEO対策を行う上での注意点

SEO対策を行う時に、注意するべきことは一体、どんな点でしょうか。SEO対策についての基本的なことから、注意点などの応用編までを紹介したいと思います。

まずSEO対策とは、検索エンジンで検索するユーザーに向けて、ページを最適化することで、検索結果で多く露出して、結果的にユーザーのアクセスを集めることを言います。

日本で使われることが多い検索エンジンは、YahooやGoogleの2つになります。

つまり、YahooとGoogleの対策ができていれば、日本ではSEO対策としては安心ということになります。

2つも対策をしなければならないのかと思いますが、YahooはGoogleのものを借りて使っている形なので、Googleでの対策をしておけば、Yahooも対策をしたことになります。

Yahooの対策で注意する点としては、Yahooのコンテンツや提携先の情報など、独自の検索結果が差し込まれることがある点です。

SEOで気にしたいポイント

それではGoogleのSEO対策の注意点としては、どんな点があるのでしょうか。

まず、記事をコピペで書かないことがあります。

どんなに面白い記事だとしてもコピペをすると、Googleはスパムと判断してしまうので、引用タグを使って記事を作成します。

次に、自然な被リンクを増やすことが挙げられます。

短期間で多くの被リンクをしてしまうと、Googleは不自然と判断され、スパムと判定されてしまいます。

そのため、自然な数の被リンクと判断されるようなサイトを作ることがポイントです。

被リンクについては、第三者からの評価として被リンクの状況が使われています。

例えば、人気サイトには豊富なサイトから多くのリンクが集まる、信頼できるサイトからリンクされれば信頼できる、同じテーマのコンテンツから多くリンクされるページは貴重な情報を発信している、などと評価されます。

さらにGoogleにページの内容を理解しやすく伝えることも重要な注意点です。

デザインが必要ない文字情報は、テキストで表現・見出しや本文に重要なキーワードを使う・タイトルタグやmetaタグに重要なキーワードを使う・検索エンジンをだますようなことをしないなどを実践すれば、ユーザーにも検索エンジンにも優しいWEBサイトと言えるのではないでしょうか。

SEOは時間がかかる

こうしたSEO対策を自社で行うには、社内スタッフが専門知識を習得する必要があります。

外注すれば、専門家なので手間は省けますが、社内の構造を知らないこともあるので、デメリットもあります。

将来的に社内で行いたいけれど時間がない場合は、期間限定で外注に依頼することも一つの方法と言えるでしょう。


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