公開日:2020/09/23  最終更新日:2020/09/29

株式会社Speee

会社情報

会社名 株式会社Speee
設立 2007年11月
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル5F
役員 代表取締役 大塚 英樹
取締役 久田 哲史
取締役 渡邉 昌司
取締役 西田 正孝
取締役 田口 政実
上級執行役員 本多 航
専門執行役員 木村 淳
専門執行役員 大場 光一郎
専門執行役員 伊藤 秀行
社外取締役 長谷部 潤
常勤監査役 大川 勝廣
監査役 山中 健児
監査役 髙松 悟
資本金 1,363,957千円円

株式会社Speee(スピー)は、SEO対策を含む「マーケティングインテリジェンス事業」をメインに展開しているIT企業です。

2007年にモバイルSEOを主な事業として創業して以来、10年以上にわたり高い技術力と分析力を駆使したサービスを提供してきました。2019年3月現在で、従業員は400名以上という規模感も特徴です。

事業を開発するだけではなく開発し続けることで連鎖を生み、独自のアプローチで社会の課題解決をおこなっているのが、Speeeという企業です。

SpeeeのSEOコンサルティング

Speeeのデジタルコンサルティング事業部は、Webマーケティングという分野において国内・海外問わず牽引していく存在となるために、SEO・アドテクノロジー・自社サービスネイティブ広告といった幅広いサービスを提供しています。

その中のSEOコンサルティングでは、クライアントが持つWebサイトの集客をメインにさまざまなサポートをおこなっています。

一般的なSEOでは検索順位にとらわれてしまいがちですが、SpeeeのSEOコンサルティングでは、視野を広く持った戦略を実施。SEOという枠を越えた、クライアントのニーズや課題に応じたプロモーション・提案をしてくれるでしょう。

デジタルコンサルティング事業部が掲げる今後の目標は「クライアントへの提供価値最大化のためにサービスを進化させること」。クライアント事業の成果に繋げるため、先進的な取り組みを含めて提案のバリエーションを広げていくサポートに注力しています。

中・長期的なクライアントサポート

Speeeのメイン事業であるマーケティングインテリジェンスには、大きく分けて2つの軸が存在します。1つ目がデジタルテクノロジーを駆使した“コンサルティング”による中期的、および長期的視点でのクライアントサポートです。

マーケティングコミュニケーションを考えていく際、ユーザーが商品を認知してから信頼・愛着を得るまでのプロセスは重要です。中でも、どのように一貫した顧客体験を通した提供ができるかは、大きなターニングポイントになりえます。

Speeeのコンサルティングでは、従来のアプローチ法とは異なり「能動的に行動するようになったユーザー」に対しての施策を実施。情報探索をしていく中で、デジタル上での結びつきがされやすくなるマーケティングプログラムを提供していきます。

高度なテクノロジー活用

例えばデータ基盤の設計・整備時には「プライベートDMP設計」「各種トラッキング設定」など、分析システムの提供時には「データアナライズ設計」「サイト内アクション解析」といったように、プロセスごとに最適なテクノロジーを取り入れ連動させます。

戦略的なPDCA実行

プロジェクトの実行段階において、1つのサイクルだけではなく複数のサイクルを繋げることが大切だという考えをSpeeeは持っています。そのため広告・データ運用、戦略とKPIに基づくPDCA実行は、専用ツールなどを使った長期的視点でクライアントと共に取り組んでいきます。

デジタルマーケティングを進化させるプロダクト開発

マーケティング施策が企業とユーザーを正しく結びつけるものであるためには、正確かつ緻密なプランニングと価値を高める創造性が必要不可欠だと言われています。

Speeeでは、その2つのテーマを解決する可能性を秘める「デジタルマーケティング」を進化させ業界の最先端で社会貢献していくためにも、積極的にテクノロジーを駆使したプロダクト開発に注力しています。

UZOU

一般的に少し嫌われてしまいがちな広告を、好かれるものにするためのネイティブアド配信プラットフォームがSpeee の開発した『UZOU』です。

ユーザー1人1人の嗜好性を推測したり、閲覧されたコンテンツの解釈などを機械的におこなったうえで、対象ユーザーに最も好まれる広告を選択します。また、ユーザーの反応を学習することで、リアルタイムに最適な広告を届けてくれるのも大きな特徴でしょう。

VOYAGER

Speeeが誇るテクノロジーを活かし開発された、効率化・最適化を叶える統合アドネットワーク運用プラットフォームが『VOYAGER』です。

データ管理と運用にかかるコストを大幅に圧縮できるほか、マーケターが分析やプランニングに集中して取り組める状況を作り出すことが可能です。このシステムを導入することによって、一連のPDCAをスピーディに回し続けることができるでしょう。

Markeship

マーケティングを高いレベルで成功させるためには、クライアント・コンサルティングチームが同じ目標に向かっていくことが非常に大切です。そしてそのために独自開発されたのが、分析・管理プラットフォーム『Markeship』です。

最先端の処理能力によってさまざまなデータをダッシュボード化するなど、データ解析がしやすい環境を整えWebサイトにおける継続的な改善をサポートしてくれます。また、各担当者のコミュニケーションを円滑にすることもできるでしょう。

SEO戦略オンラインセミナーを開催

2020年5月には、SpeeeのWebアナリティクス事業部が主催となった20名限定のオンラインセミナーを開催しています。ここからは、その概要やセミナー内容を紹介します。

【ナノユニバースの事例に学ぶ、自社EC比率を高めるSEO戦略】
5.28(THU)15:00~16:00

まずはコロナの影響なども加味した上での、国内EC市場のEC化率についての説明があり、その後アパレル業界の大手ブランドであるナノユニバースのケーススタディが紹介されました。

中でもブランド視点とのバッティングや実装ディレクション・実装工数不足の解決方法は、多くの参加者の注目を集めたようです。

そしてメインコンテンツであるSEO戦略に関しては、サイトヘルスチェックの重要さをメインに解説されています。簡単にWebサイトの課題を特定することができる「ヘルスチェックシート」が紹介され、参加者にも配布されました。

参加者アンケートでは、このセミナーが課題解決に役立ちそうと好評だったようです。今後もSpeeeではこのようなセミナーの開催を定期的におこなっていくと発表しているので、この企業のサービスが気になっている方は、まず参加してみるのも良いかもしれませんね。

株式会社Speeeへのアクセス

住所:東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル5F
最寄り駅:六本木駅 徒歩7分


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